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富士登山②

「夕方までに着ければいいから。今からじゃ、早い時間に着いちゃうね」

なんて話していたけど、7合目あたりから急斜が厳しくなり、足元がおぼつかない岩場がでてくると、父があせりはじめる。

私は岩場の方がおもしろくて好きなんだけど。

7

山小屋が多いので何度も休憩しながら、酸素缶をすったり、飲む酸素を食べたり、非常食を食べたり。

私は水分を少しずつとってはいたけど、朝からすでにお腹を壊していたので、あまり飲む気がしない。ここでお腹壊しても・・・しかもトイレは200円かかるので、あまり入りたくない。十分に水分補給しないといけないのに。。。

八合目からは心臓がドキドキしはじめ、休憩の回数もかなり増える。

4

父が腰が痛いといいだし、私のリュックと交換してあげる。

その後も父のリュックに入らない荷物を私が背負う羽目に・・・(疲)

3

そして本八合目に到着した頃には16時45分。

思ったより時間がかかって、約7時間で山小屋に到着。

すぐに夕食をとって、18時前には布団に入った。

布団の狭さや、うるささはだいたい想像していたが、思ったよりも狭くて、布団は1枚に2人という感じだった。

出発時間は2時だが、それまでに何度も起きた。

うとうとしている頃、「頭痛い。薬ない?」という女の人の声と、またしばらくすると他のグループで「この症状は高山病ですね」という声が聞こえてきた。あぁ~、みんな高山病かぁと思って眠りについた。

そして次に起きたとき、高山病にならないように宿泊にしたはずが、まったく疲れはとれていないばかりか、ひどくなっている!

リュックで肩が圧迫されて、血行不良になっている。

そして頭が微妙に痛い。

私は眠ると呼吸が浅くなるので、酸素をうまく吸えなかったようだ。

(後で調べたら、横にならずに起きた状態で休憩してから寝たほうがよかったらしい)

このままいったら降りないと行けない?!

でもこんな暗いところで、登ってくる人の渋滞がおきてるところを引き返せる?!

無理、無理。どちらにしても無理。

と思っていたら、トイレに行ったとき吐いてしまった。

後で聞くと、父は下痢と頭痛、吐き気、食欲不振。

旦那も頭痛。

みんな高山病になっていたらしい。

気休めに食べる酸素を食べて、落ち着いてから出発。

すごく寒かったけど、寒いの大嫌いな私は今回、完璧な装備。

重い思いをして持ってきたかいがあった。

登りはじめたら、頭痛も吐き気もおさまり、後は人の渋滞の波に乗って、ゆっくりとただひたすら歩いていた。

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